鷗友 算数 対策 2024年


目次
「傾向」 
1、概要
(1)入試結果
(2)出題分野
(3)難易度
2、各論(大問1~7)
「対策」

傾向(第1回)

1、概要

年度 合格者平均点 受験者平均点
2024年 65.5 53.5 
2023年 67.0  54.6
2022年 84.0 70.9
2021年 68.8 56.2

(学校ホームページより引用。算数100点満点)

出題分野&難易度マップを掲載いたします。(難易度はレッツ算数教室の分析によります)

 

Aが最も易しく、BCDEの順に難しくなっていきます。

   出題分野&難易度マップ
大問1    
(1) 計算 A
(2)  計算 
大問2     
(1)  割合・比 
(2)  割合・比 
大問3  平面図形 
大問4     
(1)  規則性・数表 
(2)  規則性・数表 
大問5  立体図形・回転体 
大問6     
(1)  平面図形・比 
(2)  平面図形・比 
大問7     
(1)  速さ・進行グラフ 
(2)  速さ・進行グラフ 

それでは順に見ていきましょう。

2、各論(大問1~7)


大問1(1)(2)「計算」

 

ウオーミングアップ問題です。


大問2(1)「割合・比」

 

比合わせです。

 

15+2+8=25と、8+3+3=14の最小公倍数350に合わせます。

 

  はじめ あと  
210 200  
B 28 75  
C 112 75  

 

210-200=10が400円にあたる

 

1は40円

  はじめ あと あと
210 200 8000円
B 28 75 3000円 
C 112 75 3000円 

 

8000円…答え

 

大問2(2)「割合・比」

 

8000+3000+3000-9200=4800残

 

4800÷(5+3+2)×2=960

 

3000-960=2040円…答え

 


大問3「平面図形」

 

折り返す前と後は、対応する角の大きさが等しい。

 

よって、角CBE=角CFE

 

また、三角形CDFは二等辺三角形なので角CDF=(180-42)÷2=69度

 

平行四辺形の向かい合う角の大きさは等しいから、角CBE、角CFEも69度

 

ADとBCは平行なので、錯角DGCとBCFは69度で等しい

 

よって、四角形BCFEにおいて、角BEF=360-69×3=153度

 

よって、角AEF=180-153=27度…答え

 


大問4(1)「規則性・数表」

 

縦6行、横6列のかたまり(1~36)が、周期となります。

 

1            
         
    13      
      19    
        25  
        36 31

 

100÷6=16あまり4

 

23+36×16=599…答え

 

大問4(2)「規則性・数表」

 

2024÷36=56あまり8

 

8は左から3番目なので、2024も左から3番目…答え

 

2+6×56=338より、上から338番目…答え

 


大問5「立体図形・回転体」

 

大きな円すいと円柱の合計から、小さな円すい2個分を引きます。

 

12×12×3.14×8÷3
+6×6×3.14×8 
-6×6×3.14×4÷3×2
=1808.64㎤…答え
 

大問6(1)「平面図形・比」

 

比合わせです。

 

三角形HADとHCEは相似で、相似比は3:6=1:2

 

三角形KADとKCFは相似で、相似比は3:5

 

よって、AH:HK:KC=8:1:15…答え

 

大問6(2)「平面図形・比」

 

(1)と同様に、比合わせです。

 

AI:IJ:JG=5:1:4

 

三角形AGCから三角形AJKを求め、三角形AIHを引く、という手順になります。

 

15×3/11×6/10×9/24×(1-8/9×5/6)
=21/88㎠…答え
 

大問7(1)「速さ・進行グラフ」

 

電車はAB間を6分、BC間を5分で進むので、距離の比は6:5

 

よって、AB=8.8÷(6+5)×6=4.8km

 

(4.8-1.3)÷16.8=5/24時間=12.5分

 

7:47+12.5分=7時59分30秒…答え

 

大問7(2)「速さ・進行グラフ」

 

友子さんが7:52分にいた位置を求め、あとは追いつき算です。

 

16.8×5/60=1.4km

 

(1.1+1.3+1.4)÷(51-16.8)

 

=1/9時間=6分40秒

 

7:52+6分30秒=7時58分40秒…答え

 


対策(第1回)


ポイント1


過去問の検討が有効です!

 

難化傾向が続いています。

 

「お約束」の平行四辺形問題も、さらなる進化を遂げて、まさに難関校の出題となっています。

 

それでも、解法の基礎にあるのは、過去問です。

 

過去問の検討がとても有効です。


ポイント2


「比例配分」の問題に取り組みましょう!

 

大問2、大問6、大問7ともに、根底に流れているのは「比例配分」です。

 

「比例配分」を使う応用問題に、積極的に取り組みましょう。


ポイント3


記述の練習に力を入れましょう!

 

本年度も、計算問題以外のすべての問題が、

 

「答えを出すために必要な式、図、考え方なども書きなさい」

 

となっています。

 

記述の練習をしておきましょう。

 

鷗友の採点は、とても丁寧ですから、努力は報われます。

 

加えて、記述は、自分自身の思考を整理するためにも有意義です。




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