豊島岡 算数 対策 2024年


目次
「傾向」 
1、概要
(1)入試結果
(2)出題分野
(3)難易度
2、各論(大問1~6)
「対策」

傾向(第1回)

1、概要

(1)入試結果

 

非常に難化しました。

年度 受験者平均点 合格者平均点
2024 43.41 54.70
2023 62.12 73.05 
2022  59.01  70.03
2021 60.19 72.32

(学校ホームページより。算数100点満点)

 

(2)出題分野

 

「平面図形」「立体図形」「速さ」「規則性」「割合」「場合の数」など、まんべんなく出題されています。

 

(3)難易度

 

ほとんどの大問が、難しくなりました。

 

特に、大問3「速さ・比」は、(1)から難問で、ここができないと、続く(2)(3)も全滅という、厳しい出題です。

 

出題分野&難易度マップを掲載いたします。(難易度はレッツ算数教室の分析によります)

 

Aが最も易しく、BCDEの順に難しくなっていきます。

   出題分野&難易度マップ
大問1    
(1) 計算
(2)  差集め算 
(3)  割合・比 
(4)  パズル 
大問2    
(1)  割合・仕事算 
(2)  場合の数 
(3)  平面図形・角度 
(4)  平面図形 
大問3     
(1)  速さ・比 
(2)  速さ・比 
(3)  速さ・比 
大問4     
(1)  場合の数・規則性 
(2)  場合の数・規則性 
大問5     
(1)  平面図形 
(2)  平面図形 
(3)  平面図形 
大問6     
(1)  立体図形 
(2)  立体図形 

それでは順に見ていきましょう。

2、各論(大問1~6)


大問1(1)~(4)

 

ウオーミングアップ問題です。

 

本年度、貴重な得点源です。

 

(4)では、6回足すことになる真ん中の◯に1を入れ、1回だけの3すみには、10、9、8を入れます。


大問2(1)(2)

 

定番問題です。


大問2(3)「平面図形・角度」

  • 三角形BKJは、正三角形
  • 三角形BDKは、BD=BKの二等辺三角形

大問2(4)「平面図形」

 

ABとDEの交わる点をI、ACとDFの交わる点をJとします。

  • 三角形ABC、DEF、IBE、ECG、JGFは相似で、3辺の比は3:3:2
  • 三角形HDI、HJAは相似

大問3「速さ・比」

 

(1)

 

花子と太郎の速さの比は3:2

 

よって、AC:CB=3:3

 

花子は全行程5をかけて、豊子との差15分を追いつきます。

 

ということは、Cの段階では、15÷5×3=9分追いついたことになります。

 

15-9=6分前(答え)

 

(2)

 

6-8/3=10/3分

 

豊子10/3分の距離を、太郎は8/3分で進みます。

 

よって、速さの比は逆比で8:10=4:5(答え)

 

(3)

 

3人の速さの比は、

 

豊子:花子:太郎=8:15:10

 

かかる時間は逆比で1/8:1/15:1/10=15:8:12

 

15分÷7×12=180/7分(答え)


大問4「場合の数・規則性」

 

前後の規則性に注目する問題です。

 

たとえば4けたの整数が何通りか調べるには、2けたの整数の末尾に「13」をつなぐか、3けたの整数の末尾に「1」「2」をつなぐことを考えます。

 

フィボナッチ数列と似た要領になります。

けた数 末尾 合計
  1,3 2  
1 1通り 1通り 2通り
2 3 1 4
3 6 3 9
4 13 6 19
5 28 13 41
6 60 28 88

大問5「平面図形」

 

(1)

 

2つの三角形をはり合わせると、斜めの辺の長さが4cmの直角二等辺三角形ができます。

 

(2)

 

3つの三角形をはり合わせると、3つの角の大きさが15度、75度、90度の三角形ができます。

 

(3)

 

正方形STUVの辺VUをQRにはり合わせます。

 

次に、TQの延長線上に、TW=PWとなる点Wをとります。

 

三角形WTPは、角W=90度の直角二等辺三角形で、TP=4cm

 

また、三角形QTR、QTSは、直角二等辺三角形で、三角形PQWは3つの角の大きさが15度、75度、90度の直角三角形

 

QR:QP=1:2なので、三角形QTR(QTS)の面積と三角形PQWの面積は等しくなります。

 

よって、2つの図形の面積の和は、三角形WTPの面積と等しく、4㎠(答え)


大問6「立体図形」

 

(1)

 

長方形BFHDで切ったときの断面図を描きます。

 

(2)

 

GJを延長してAEと交わる点をPとします。

 

3点P、N、Gを通る平面で切断したと考えます。


対策(第1回)


ポイント


本年度のように、出題傾向が突然変わり、難しくなることは、結構よくあります。

 

それでも、合格する人はもちろんいます。

 

どのような準備をすれば、うまく対処できるのでしょうか?

 

次の記事をご紹介します。

 

「出題傾向の突然の変化に備えて」(タップ・クリックできます)




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