吉祥女子中学の算数


吉祥女子中-学校説明会リポート2019年

傾向

吉祥女子中学の算数は、ここのところ、大問が5問で、各大問が多数の小問に分かれています。

 

大問1は独立した小問群になっており、基本的なものが出題されています。

 

大問2~5は、それぞれテーマのある応用問題で、原則として後の問題ほど難しくなっています。

 

分野は、速さ、平面図形、立体図形、数の性質や、つるかめ算、平均算、倍数算などの特殊算、規則性などから幅広く出題されています。

 

全体的に見ると

  • 制限時間50分のわりに問題量が多い。
  • 易しい問題もたくさん出されていて、合格点が高い。
  • 裏技を知っていると速く解けるが、知らないと時間のかかる問題が多い。
  • 受験生のほとんどが解けないような超難問はあまり出さない。

といったところです。

対策

大問1は基本的な問題なので、満点を目指したいです。

 

大問2~5は、原則として易しい問題から順に並んでいるので、前の問題から解いていけばいいでしょう。受験生を精神的にゆさぶる難問、いわゆる「地雷問題」への対策は、今のところ不要です。

 

では、これらをふまえて、どのような対策を立てればよいでしょうか?

 

1、まずは計算練習を

 

大問1の初めの2題は「サルでも解ける」と思われている計算問題ですが、逆算がけっこう手間であなどれません。

 

たとえば、分数と小数の混ざった計算問題では、分数を小数に直して計算するのか?それとも小数を分数に直して計算するのか?判断力が問われます。

 

2、出題者の誘導にうまく乗る

 

大問2~5は応用問題です。そして、小問が5~7問ぐらいに分かれている問題は、見事に誘導問題になっています。

 

かなり長い問題文を読み終わった瞬間、「てごわそう」と思いますが、小問1から親切に誘導してくれます。

 

まず、問題文から直ちにわかることを問い、徐々に理解が深まっていくように、小問を積み重ねていきます。

 

逆にいうと、前の小問をとばして後ろの小問が解けることは、あまり期待できません。そのような意味で、捨て問にするかどうかの判断は易しいといえます。詰まったら、あまり悩まず次の問題へ進みましょう。

 

3、解き方を工夫する

 

吉祥女子中学の算数では、解き方の複数ある問題がよく出ます。複数の解き方とは、

  • あまり工夫しなくても、地道にコツコツ解けば、いずれ答が出る解き方
  • 工夫によって、少ない計算量で速く解ける解き方

です。

2016年第1回大問2

2015年第1回大問5

2015年第2回大問2

などが、まさにそうでしょう。

 

そのためには、以下のような対策が有効です。

  • 日ごろから、裏技、別解によく目を通しておく
  • 特に、式の意味を図形化して考える習慣をつける
  • 対称性、素因数分解、倍数関係などを使った解き方に注目する

がんばりましょう。



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