「何と言っても、対面授業が一番!」という声も、よく聞かれます。
でも、オンライン授業にも、オンラインならではのメリットが、いくつもあります。
メリット1:その最大のものが、「機動性」
なにしろ、往復に時間がかかりません。
これが、夏期講習の強い味方となります。
大手塾の夏期講習は、5日通って、1日休み……6日通って1日休み……のサイクルが、4週間ほど続きます。
以前だと、レッツの生徒様は、5日分なり、6日分なりの質問を、大手塾が休みの日にレッツに出かけて行って、まとめて解決する、というスタイルでした。
体力のある子や、教室に近い子は、それも効果的です。
でも、そうでない子は、疲労がたまり、夏期講習後半が、厳しくなります。
その点、オンライン授業は、自宅でリラックスしながら、受けられます。
メリット2:しかも、レッツのオンライン授業は、最小60分から、受講できます。
通常は、週1回120分の授業を受けていたとすると、これを60分ずつ2回に分け、あるいは、60分ずつ、3回にして(60分追加)、質問をため込むことなく、すぐ解決しながら、夏期講習を進めていくことができます。
以前なら、せっかく往復の時間をかけて、教室まで行くのだから、60分で帰るのはもったいない、ということで、120分の授業を受けていた人も、オンライン授業なら、60分ずつ、小刻みに、リーズナブルに、受講できます。
メリット:3「質問をため込まない。
質問内容がホットなうちに、すぐ解決できる」ということは、モチベーションのキープにも、絶大な威力を発揮します。
特に、サピックスでは、日々のデイリーチェックの点数が、クラスの昇降に影響しますから、疑問点がすぐ解決できることは、非常に大切です。
さらに、レッツのオンライン授業は、一方通行の授業ではありません。
メリット4:生徒様が、「主体的」に問題を解き直している際、それに寄り添うものです。
問題を解いていて、行き詰まったとき、そこを突破するための、「ちょうど良いヒント」がもらえます。
ここが、決定的に重要です。
仮に、大手塾の授業を録画することができたとしても(多分、できませんが)、その再放送を見るより、有効です。
これは、担当講師の質の問題ではなく、勉強が「主体的」か?「受け身」か?という問題です。
もちろん、塾で省略した問題について、解説が必要であれば、適宜、解説します。
そして、この方法で、夏期講習を乗り切り、会心の成果を収めた生徒様もいらっしゃいます。
夏休み後も、引き続き、オンライン授業の継続をご希望なさったことは、言うまでもございません。
「仕方なくオンライン授業」ということではなく、オンライン授業には、オンライン授業ならではのメリットがあります。