学習院女子中等科の算数


傾向

学習院女子中等科の算数は、例年、大問5~7問で、構成されています。

 

大問1は、計算問題中心。大問2以降は、それぞれテーマをもった応用問題が並んでいます。

 

1、頻出分野について

 

「平面図形」「速さ」「場合の数」「規則性」「論理パズル」などが、よく出題されます。「相当算」「仕事算」など、「割合と比」の一分野からも、比較的よく出題されます。

 

「平面図形」は、「転がる問題」や、「回転移動」などが、特によく出ます。

 

「回転系の動きのある問題」が、学習院女子の最大の特徴です。

 

2、難易度について

 

難易度は、年度、回によって、大きな開きがあります。

 

学校公表の受験者平均点は、100点満点中、平成29年Bが37.5点に対し、平成26年Bは79.9点と、実に2倍以上の開きがあります。

 

ふたを開けてみないと難易度が読めない点が、特徴です。

 

順に見ていきましょう。

 

大問1の計算問題は、「3つの□に同じ数が入る」という、1次方程式が出ます。

 

また、わり算の「わる数」が□になっているもの、分数の「分母」が□になっているものなどもあり、不慣れな分、難しいでしょう。

 

計算問題に準じる「単位換算」も、かなり手間のかかる、しかも、不慣れな「立法ミリメートル」が出題されています(平成29年度B)。

 

大問1の計算問題、単位換算問題といっても、試験開始直後のウオーミングアップではありませんので、注意が必要です。

 

大問2以降の応用問題は、年度、回によって、難易度に大きな差があるので、ひとくくりにはできませんが、「論理パズル」は、だいたい難問ぞろいです。

 

「回転系の平面図形」は、作図を求められることが多いのですが、こちらも、小学生にとっては、不慣れな分、難しいといえます。

対策

過去問演習が、対策として、有効です。

 

大問1の計算問題は、□の配置場所が、一般的な入試問題と微妙に異なるので、慣れが必要です。

 

特に、3つの□が、「分子」の場合と「分母」の場合では、分配法則の使い方が異なるのか、同じなのか?十分に準備しておきましょう。たとえば、

  • 平成27年A大問1(2)
  • 平成27年B大問1(2)
  • 平成30年A大問1(2)

などを、よく比べて、混乱しないように準備しておきましょう。

 

単位換算も、どの単位に統一するのが効率的か、研究しておきましょう。

 

「回転系の図形問題」も、学習院女子に特有の問題が出るので、慣れが必要です。

  • 平成27年B大問2
  • 平成28年B大問6
  • 平成28年A大問5
  • 平成29年B大問5
  • 平成29年A大問5
  • 平成30年A大問4

などは、数字替え問題に近いものも、出題されています。

 

解き方のポイントをおさえていれば、どれも似たような問題ですから、準備しておきましょう。

 

「論理パズル」や「場合の数」「規則性」の問題は、解けるときは解けますが、非常に難しい時、非常に手間のかかる時もあります。

 

臨機応変に取捨選択しましょう。



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