目次 |
「傾向」 |
1、概要 |
(1)出題分野 |
(2)難易度 |
2、各論(大問1~5) |
「対策」 |
(1)出題分野
「計算問題」「割合」「場合の数」中心に、はば広い分野から出題されています。
(2)難易度
全体的に基本問題中心ですが、最後の大問2問は、難易度が上がっています。
出題分野&難易度マップを掲載いたします。(難易度はレッツ算数教室の分析によります)
Aが最も易しく、BCの順に難しくなっていきます。
出題分野&難易度マップ | ||
大問1 | ||
(1) | 計算 | A |
(2) | 計算の工夫 | A |
(3) | 計算 | A |
(4) | 計算 | A |
(5) | 計算 | A |
(6) | 単位換算・比 | B |
大問2 | ||
(1) | つるかめ算 | B |
(2) | 速さ | B |
(3) | 縮尺 | B |
(4) | 仕事算 | B |
(5) | 割合・相当算 | B |
(6) | 平面図形 | B |
大問3 | ||
(1) | 割合・濃さ | B |
(2) | 割合・濃さ | B |
(3) | 割合・濃さ | C |
(4) | 割合・濃さ | C |
大問4 | ||
(1) | 場合の数 | B |
(2) | 場合の数 | B |
(3) | 場合の数 | C |
(4) | 場合の数 | C |
それでは順に見ていきましょう。
大問1「計算問題・単位換算・比」
ウオーミングアップ問題です。
(2)は3.37で分配法則利用です。
(6)は1/5日を分に直します。
24時間×1/5=60分×24×1/5=288分
よって、288:72=4:1(答え)
大問2
基本問題です。
(6)は長方形とおうぎ形に分割して求めます。
大問3「割合・濃さ」
AとBを「こぼさずに」混ぜるのも、「こぼした後」加えるのも、算数的には「混ぜる」ことで、同じです。
最終的にできあがった食塩水の重さに注目して、それをA、Bに何gずつ比例配分すればよいかを考えます、
大問4「場合の数」
(1)
111111~888888まで8枚(答え)
900000までなので、999999はありません。
(2)
012345~456789まで5枚(答え)
(3)
0□□□□0→□は両端の数字を除く9通り
両端は0~8の9通り
よって、9×9=81枚(答え)
900000までなので、9□□□□9はありません。
(4)
キリ番は100000~900000の9通り
900000ー(8+5+81+9)=899897枚(答え)
・基本~標準問題をまんべんなくマスターしましょう。
・「計算問題」「単位換算」もたくさん出題されているので、しっかり練習しておきましょう。
・大問4は、はじめよくわからなくても、とりあえず何個か書き出してみると、要領がつかめます。
999999までではなく、900000までであることに注意しましょう。
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