例年、大問4問で構成されています。
大問1は小問群で、「計算」「計算の工夫」が3問、様々な分野からの一行題が6問。
大問2~4はそれぞれテーマをもった応用問題、というのが、一般的です。
試験時間が短いわりに、小問単位で20問程度も出題されるため、計算と作業のスピード、正確さの両立が求められています。
大問1に小問群があるため、はば広い分野から出題されています。
大問2~4で、毎年必ず出題される分野というものは、特に決まっていません。
その中にあって、
は、近年、頻出です。
問題自体の難易度は、年度により、かなりの開きがあります。
ただ、受験生のレベルは比較的安定しているので、問題が易しければ、平均点が高くなり、難しければ低くなります。
全体的には、基本~標準レベルの問題が多数を占めていますが、「数の性質」は、難度の高い傾向にあります。
出題される問題のレベルが、年度によって大きく異なるので、「何点くらいを目指す」という対策は、不適切です。
基本~標準レベルの問題を、確実に得点することが、最も大切です。
また、「傾向」で指摘した「濃さ」「流水算」「数の性質」については、やや高度な応用問題にも挑戦して、力をつけておきましょう。
(青い文字をタップ、クリック) |
立教女学院 算数 対策 2023年 |
立教女学院 算数 対策 2022年 |
立教女学院 算数 対策 2021年 |
立教女学院 算数 対策 2020年 |