「和と差」「割合・比」「速さ」「平面図形」「立体図形」「数の性質」「規則性」を中心に、ほぼまんべんなく出題されています。
また、各回とも、最後の大問2問は、「平面図形」「立体図形」が出題される傾向にあり、「立体図形」は「切断系」が頻出です。
ABC回
基本問題中心ですが、かなりの難問も出題されています。
合格者平均点はかなり高く、到達するには、基本問題をほとんど落とせません。
難問の一部も得点する必要があります。
*ABC回の合格者平均点は、4教科偏差値に比べ、かなり高いと思われます。
これは、他教科に比べ算数が特に得意な、いわゆる「算数男子」が集結していることを意味します。
算数午後回
前半は基本問題、後半は難しい応用問題です。
こちらも、合格者平均点に到達するには、基本問題をしっかり得点する必要があります。
各回とも、ほぼ同じです。
難しい問題と易しい問題の区別がはっきりしているので、易しい問題を確実に解けるようにすることが、最も大切です。
加えて、「平面図形と比」「立体切断」については、高度な応用問題にも取り組んで、備えておきましょう。
また、同一年度のABC回では、類似問題が出題されることは期待できません。
Aを受験することでBで有利になる、といった「予習効果」は期待できませんし、Bからの参戦は不利になりません。
基本問題の重要性については、ABC回と同じです。
「平面図形」については、中学受験・算数で定番の「平面図形と比」とは異質の難問も出題されます。
「立体切断」についても、高度な難問が出題されます。
ただ、これら難問は、過去問に類似問題が出題されていることもあります。
算数午後回のみならず、ABC回の過去問検討も、大変有効です。
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